モットーは「健全な精神は健全な胃腸に宿る」「生きてるあいだは上機嫌」
主張として「原発は営利企業に任せるべきでなく、もんじゅは絶対に廃炉!」「税金には気をつけろ!」
もう一つ、福島原発作業員の方々ならびに早野先生に国民栄誉賞を。
サブ・ブログという位置づけで、細々更新しています。
2011年11月10日木曜日
有楽町でロマン・ポランスキー「ゴーストライター 」見た
有楽町ヒューマントラストシネマに「ゴーストライター」見に行きました。
映画いいっすわ。二時間を別の世界で過ごしてストレス解消。
暗い映画館に入る前と、入った後では気分が変わりますから。
1,800円は決して安いとはいえないけれど、これで気分転換できるなら、まあリーズナブルでしょう。
ウィンドウショッピングのつもりがうっかり服なんか衝動買いしちゃうと、5,000円くらい軽く飛びますからね。(服飾仕入れは計画的に)
月に1、2回、有休取れた時は、映画鑑賞がベストだなーと考える昨今なのであります。
駄作だとアウトだけどね。そこはちゃんと調べないと。
しかも、この日はチケットが千円。
「え?今日千円なの?」と思わず聞いて、店員(若い男)が「はい(コイツ知らないで来たのかよ)」とドライに返答したのも気にせず、素直に喜んだのでありました。
肝心の映画。
いや、面白かったすね。 (以下非ネタバレ)
ポランスキーさんの映画って始めて見たんですが、バッチリです。
映像がね。素晴らしいです。カメラで写してるだけなんですけどね。何が違うんかな。
空気が伝わってくるというか。風やねっとりした空間感覚を共有できるというか。
テンポも良くて、最後までまったく退屈せず。
内容。
イギリスの親米政策にメチャクチャ強い皮肉浴びせてるみたいな?
こういうことって多かれ少なかれ、現実にあるんちゃうかなと思わされて、と背筋がちょっと寒くなったのでありました。
ということで、この日の映画観賞は大成功。
帰りにマルイや無印で軽くウィンドウショッピングして、帰宅したのでした。
また行こう。うむ。
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