2011年11月21日月曜日

炙りチキントマトソースパスタ、白菜スープ

ストレス増加 → 酒量増加 → 体調不良というパターンに踏み込みつつあります。

本日からこらえるのだ! > オレ

と反省しつつこの日も一杯。



チキントマトパスタの作成にとりかかるわたくし。

ただ煮てもつまらん、と思って炙り焼きチキンを作成してみました。



もも肉を開くのが面倒臭かったので、良さげな大きさにカットされた唐揚げ用チキンを買ってきたところこれが若干失敗。

裏めくってみると大量の脂が付いてました。
ブロイラーの脂はねー。さほどアレですからねー。
地鶏の脂だって、積極的に取りたくはなし。

でもまあ、焼いてるうちに落ちるだろう、と焼いてみたところ。
よく燃えること燃えること。火柱が立ちましたね。

フーフー吹き消しながら調理したその結果。

かなりスモーキーなチキンになってしまったのでした。



白菜と牛乳が古くなっていたのでスープ。



そのチキン。

やはり子供たちに大不評。
「これ無理!」「焦げてるじゃん!」ということで仕方なく残させたのでありました。

大人的にはねー。
アリな味なんですけどねー。

まあ、少なくとも不味くて食えないってことはないし、むしろどちらかといえば美味いといえなくもないレベルというにやぶさかではないわな、というレベル。一切お世辞を言わない妻も「大人にはまあアリね」などと言っておりましたし。

子供には、ほのかに漂うこういうスモーキーな苦味はキツかったようです。

あー。オレが小さい頃、こんなことがあったなーと。

味や匂いは昔の記憶を呼び覚まします。

祖父が好きだった近所の肉屋の焦げ焼き鳥。

帰省した時や、親族が集まった時に必ず出てきたものでした。

しかし、これまたわたし含む孫たちから不評。焦げてるよ、と。

祖父以外はあまり手を付けることもなく、また孫たちが大きくなるにつれて親戚がそろって集まって、食卓を囲むようなこともなくなり、次第に焼き鳥を食べる機会も無くなってしまったのでした。

親戚一同での会食の後で従兄弟と見たテレビは「アーノルド坊やは人気者」。
あと何だっけ。あのインテリジェントな車が出てくる外国ドラマ。えーと。そうそう!!「ナイトライダー」だ。

あー。懐かしいなー。

などと思いつつ、今度帰省した時、まだ焼き鳥屋が潰れてなかったら、久しぶりに食べてみるか、などとも考えるのでした。

以上。

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