2011年12月27日火曜日

楢山節考 木下恵介

昨夜妻と「うー」とか「あー」とか呻きながら無事に視聴を終えました。

いやあ。スゴい映画だった。

ヘビーさでいえば蛍の墓レベルだけど、トラウマ度は低いな。
というか、不思議と「オレ、がんばろ」と思える映画。

蛍の墓が情緒的に迫ってくるのに対して、何となく悪夢的な雰囲気でしたね。

二度は見ないですが、いい映画だったと思いますね。うーん。

なんつーか、ただ飯食って生きてるだけで大したもんだな。というか、人間の尊厳というか。

ま、いい映画です。

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