酒の飲み方再考

オーシャン　ラッキー 在庫限り販売終了は、世間一般的にはマイナーながらも、わが飲酒ライフに再考を促せる重大ニュースであります。

なんせ安かった。

37度4L入りで、約2,800円で仕入れてましたからね。リッター700円。一般のウィスキーボトル700ml換算で490円だ。しかも味はブラックニッカレベル。（ちなみにブラックニッカが4Lで3,800円くらい。700ml換算で660円くらい。）

金を気にせず呑むことができた。お湯割りにしてダバダバ流し込んだり。

しかしまあ「金を気にせずに思う存分呑める」というのもいかがなものかと。所詮はアルコールをアセトアルデヒトと水素、酢酸へと分解し、炭酸ガスとして排出するプロセスに過ぎないのである。

その過程の前半で酩酊を覚え、後半で胃腸のダメージを受ける。それだけのことなのである。

人生も折り返し地点を過ぎてから、ほぼ毎日安い酒で酔っぱらっているのは良くないのである。

と自分へ言い聞かせてと。

実際のところ、酒の飲みすぎは、一時的にはストレス解消になるけれど、下手をすると悪循環なんですな。酒の呑み過ぎ＞胃腸が弱る＞ストレスに弱くなる＞再び呑みすぎる・・・。ストレスに勝つためには、長期的には酒を適量で抑えるのが有効らしいのです。

ちょっともう少しマシな酒（ジョニ赤、JIM BEAM、パックじゃないお酒）を適量頂くというライフスタイルに変えてみようかと。

酒量と金額をちょっとロギングしてみるか。

むむむ。