2012年4月5日木曜日

匿名か実名か

katukawa: 匿名か、実名かは、本人の選択であって、他人がとやかく言うことではない。ただ、実名のメリットが過小評価されているようだから、「実名の良さ」について、あえて書いてみた。RT @kumikokatase: それぞれの理由で実名か匿名かを選択しているということですよね。

考えたことのメモ。

わたしにとってのブログとは「誰かに聞かれているであろう独り言の場」である。

砕けた言い方をすれば「ガス抜きの場」。

そういう場で独り言をつぶやくにあたっては「匿名である」ことが必要。

匿名であることのメリット。それは「素直に人を褒めることができる」「楽しいかったこと、うれしかったこと=小確幸を書ける」ということにある。きれいごとかもしれないけれどね。

ネットは匿名だから本音が書ける。だから、ネットでは素直に人を褒めることができる。これがわたしの立場。

ネットは匿名だから本音が書ける。だから、ネットではいくらでも悪口が書けるという人を、わたしは信用しない。やはり悪口って、一時的に精神的な優位に立つ代償に、自分と周りを幾分なりとも損なうことだからね。

だから、現実世界ではむしろ悪口を言う方が容易ってことはあるよね。とりあえず政権の文句言っとけば、ワリと賛同は得られたりする。

いちいち是々非々で考えて主張していると、うっとうしがられるし、下手をすると嫌われる。

だから、ちゃんと考えたことをつぶやくとしたら、匿名の方が都合がよいのですな。

あーうー。本件についてはまた考えてみよう。

もう寝るぞ。

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