センセーショナルな題の本ですが、名門プリンストン大学のクルーグマン教授(ノーベル賞も受賞している)が書いた本です。筋は通ってる。考察も鋭い。
そして内容もセンセーショナル。
しかしまあ、かの国では著名な大学教授が、こんな鋭いコラムを書くんだなあ。いろいろ問題は抱えてるけれど、さすが自由と民主主義の国。
一読してびっくり。
ブッシュってホント酷い大統領だったんだなーと。
マスコミで庶民的なイメージを売り出しておいて、その政策はあからさまな金持ち優遇。息のかかった大企業に有利な政策プッシュ。チェイニーとかもそうらしい。イラク戦争もほとんどデタラメだ。
あの時代のアメリカは、とんでもない国だったようです。参ったね。今さら知ったよ。
以上。
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