楽しい手帳の季節がやってきました。どの会社も商品の差別化を頑張ってますね。結局のところ手帳なんかどれも大した違いはないわけで、「うちの手帳こそ!」という売り文句を考えるのは難しいはず。要はカレンダーとメモでしょう。そこを無理矢理頑張って「夢が現実化する手帳」とか「成功する手帳術」とか見ていてとても楽しい。んなアホなって感じで。
いや、まあそんな馬鹿にしているとか、そういうのも少しはありますが、やっぱり手帳やシステム手帳って魅力的な商品ですね。手帳に予定を書くとか、メモを取る、なんてその行為だけでうっとりする。昔のメモに書いたアイデアが膨らんで、今素晴らしい結果を出すようなことがあるかもしれない。うん。素晴らしい。手帳は必要だ。
私も昔はシステム手帳に憧れがありました。試しに安いペラペラのシステム手帳を買ってみたりもしたんですが、結局ほとんど使わなかった(使えなかった)。若い頃は記憶力もあったし、何より暇で予定なんかなかったから。それからも幾度か「ひょっとして高いシステム手帳を買ったら頑張って使うんじゃなかろうか」と血迷って高いのを買いそうになっては、しかしどうせ使いこなせないんだろうな、と踏みとどまったものです。
というわけで手帳なんかここ7,8年は買ったことないです。私はノートと携帯のカレンダーで済ませてます。(何だそりゃ)
(以上)
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