2008年12月5日金曜日

RAD7.5でWeb Serviceを作ってみる

ここ数年使われているjargonであるところのWeb service(英語圏では大文字でなく、かつ複数形のweb servicesみたいな記載をよく見ます)。せっかくなのでRAD7.5で作ってみました。個人的にはこのテクノロジーに対しては出た当初から半信半疑です。セールストークやらわけの分からない専門用語が飛び交い過ぎている。まあ私が見限ったのはずいぶん昔のことだし、食わず嫌いもよくないので、最近のweb sevicesがどうなってるのか見てみたいと思います。

TutorialはIBM dW "Create stand-alone Web services applications with Eclipse and Java SE 6, Part 1"。例によってIBM IDの登録が必要です。

注意点)
build.xmlを実行する箇所について。RAD上で右クリック、実行 > Antビルド としてもエラーとなります。コマンド・プロンプトからantを実行すると(別途Apache antの導入が必要)、問題なく実行できました。ちなみにCygwinでもダメです。"Program Files"以下に導入しているからかもしれません。

RunServer を実行する箇所について。実行するためには commons-logging.jar と commons-discovery.jar をビルドパスに追加する必要がありました。

WebサービスエクスプローラーからUDDIメインを開いた後の画面について。Tutorialとは違うようです。RAD7.5では、
レジストリー名:SayHelloService
照会 URL :http://localhost:8080/wsServerExample?wsdl
と入力します。

Webサービスエクスプローラーの使い勝手。ぜんぜん違いますね。いろいろいじってみましたが、とうとうgetGreetingsを呼び出すことができませんでした。

結論。大山鳴動ねずみ一匹、という感じです。まだまだだな。(<偉そう)

以上。
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