2010年1月12日火曜日

岩波文庫オイディプス王とかちくま書房アーサー王物語とか

まあぼちぼち読んでます。オイディプス王は読むのは初めてです。でもフロイトのエディプスコンプレックスはじめ西洋文学、思想、評論で引用されまくりの比喩使われまくりの話であり、当然結末も分かって読むわけで、そういう意味では残念な読書でした。明らかに傑作なだけに残念感も強い。まあ仕方がないですけどね。

アーサー王物語。はっきり言ってかなり乱暴な展開、内容。でも確かにパワーがあります。駄作とは決め付けられないまま、ぼちぼちと楽しく読んでます。エクスカリバーとか円卓の騎士とかあまりにも有名エピソードも楽しい。

0 件のコメント: