2010年3月2日火曜日

キリスト教が格差を正当化する理由(メモ)

一。勤労は善である。何故なら、仕事を通じて隣人に貢献することができるから。

ニ。金持ちは、社会に貢献すればよい。クリスマスに寄付するのもよいし、有り余る金を基金として慈善事業を行ってもよい。それが神のご意志である。

三。故にどれほど稼いでも、信仰し慈善を行えば何の問題もない。

四。貧乏人は信仰を通じて格差を是認することができる。すなわち、本当の幸せは死後の世界にあり、現在の金銭的豊かさなど全く問題ではないのだ。

五。神は金持ちと貧乏人両者の味方である。両方の生き方を、それでいい、と肯定してくれる。格差には、何も問題がない。

まだ少し浅い気がするなあ。一応メモということで。

0 件のコメント: