モットーは「健全な精神は健全な胃腸に宿る」「生きてるあいだは上機嫌」 主張として「原発は営利企業に任せるべきでなく、もんじゅは絶対に廃炉!」「税金には気をつけろ!」 もう一つ、福島原発作業員の方々ならびに早野先生に国民栄誉賞を。 サブ・ブログという位置づけで、細々更新しています。
それなりに厚い本ですが、退屈せずに読み終えました。
石井四郎のノート発見の興奮や、生き証人たちへのインタビューが生き生きと書かれています。逆にいえば見所はそこだけかな。
著者が何を伝えたかったのかがいまいち不明。最後になって、ようやく著者の問題意識が戦後のGHQと石井四郎たちとの闇取引にあったことが分かって、そこかよ!というツッコミが思わず頭に浮かぶ。
731部隊の活動そのものを期待していた私には、ちょっといまいちな読後でした。
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