モットーは「健全な精神は健全な胃腸に宿る」「生きてるあいだは上機嫌」 主張として「原発は営利企業に任せるべきでなく、もんじゅは絶対に廃炉!」「税金には気をつけろ!」 もう一つ、福島原発作業員の方々ならびに早野先生に国民栄誉賞を。 サブ・ブログという位置づけで、細々更新しています。
これ読むと、嫌韓だとかそんなことはどうでもよくなりますね。著者は日本人の中で育った朝鮮人であり、その出自からずいぶん苦しいご経験をされたようです。しかし、決して日本人を一般化して攻撃することもなく、朝鮮人であることに卑下するわけでもなく、あくまで独り悩み、苦しむ存在として状況と対峙している。
凄まじい貧困、暴力。悲惨な自叙伝の合間に親鸞の言葉が引用されているのが胸を打つ。傑作ですよ。
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