私の大嫌いなオシャレ恋愛映画ですが、妻が勧めてきたのは珍しいということで見てみました。
結果。
いや、面白かったですね。セリフがいい。展開がいい。90分という時間もちょうどいい。退屈せずに楽しく見終わりました。
そして決して本筋ではありませんが、印象に残ったのがファッション。みな服のセンスがよかった。当たり前か。はは。
主人公がタイを付け、シャツを7分にまくった上にニットのベストやカーディガンを着ているあたり、お。オシャレじゃないの。と思って感心して見入ってしまいましたね。ちょっと崩しつつも品のいいカジュアルなナレッジワーカー。カッコいいじゃん。オレもこれやってみようかな。なんて。でもま、うちの業界じゃありえないな、などと我に返りつつも。
この主人公(ジョセフ・ゴードン・レビットという俳優)ですが、なで肩で足もそんなに長くなくて、「日本にも似た人がいなくもない」顔立ち。私としては、オレもこんな着こなし合わなくもないんじゃね?とか思ったんですが、映画を観終わった後で、やはり無謀に近いのではないかなあ、などと思ってしまいました。いやあ。でも諦めないぞ(笑)
ま、いいや。映画を見るとしても、こんな楽しみもあるなあ、ということを思います。
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