今日は子供を連れて葛西臨海公園へお弁当使いに行きました。
とその前に本日の朝食。
昨日仕込んだ食パンを焼きました。朝チェックしたところ一次発酵は順調。よしよし。で、二次発酵。これも順調。うんうん。でオーブンで30分ほど焼きます。窓から覗くといい感じ。うひひ。楽しみ。で、チーン!とオーブンが鳴って、平行して作っていたコーンスープと底値で買った雪印6Pチーズ(この冬は乳製品高騰で底値218円)。後は微妙だったフムスをマヨネーズで和え、妻の茹でたブロッコリーとともにいただきまーす!
(写真は食後。見た目は美味そうではありませんか!)
・・・
あれれ?市販のよりかなり皮が硬い。ちょっとリッチなバタールって感じ?すなわち微妙。味はよかったですけど。期待が大きかっただけに食後はう~ん、な気分になってしまいました。人間、期待するから失望するんだよな。マヨネーズで和えたフムスは(子供には不評だったものの)結構イケてましたけど。ベジタリアンなツナマヨって感じで。
朝食を終えてからノルマ(ピアノ・バイオリン)を済ませ、異様にハイテンションな子供たちを連れて葛西臨海公園へ。昨日は妻が連れて行ってくれたので、今日は私の担当です。妻は留守番。
電車の中ではしゃぎまわる子供を見て恐縮&不機嫌。どうして周りの子供のようにおとなしくしないのか、と。騒ぐ子より怒る大人の方が醜いというmy格言を念頭に置きつつ、険しい顔で子供を注意したり。あの、電車で子供が騒いでいても、もし気持ちに余裕があったらその親子を責めないでください。親も相当気にしている場合が多いんですよ。
で、電車に乗りながら小泉+竹中流改革やら強欲資本主義やらに思いを馳せたりして。これについてはまた後日書きます。
水族館に到着。昔妻が上の子を連れて行った時、暗いのが怖くてすぐに出てしまったことがあったらしい。水族館に入る前、散々「水族館は暗いぞ。真っ暗だぞ~」と脅したら、子供たちが入り口の前でぎゅっと手を握ってきた。鼻が痒くなって子供の手を離すと「パパ?パパ?」と手を握ろうとしてくる。ははあ、怖いんだ。でもいったん入ると「なーんだ。思ったより明るい」と安心・けろっとした様子。そんな具合で楽しく巡回。いや、ほんと楽になった。成長したよ。とトイレやゴハン(妻の作ったおにぎり+昨夜の焼豚、今朝の残り)周りの世話をしながらお父さんは感心&うれしいぞ。昔はもうオムツを替えたりお漏らしの心配をしたりで、こんなに気楽に遠くに来るなんて、考えもしなかった。あ~楽になった。
別途「買って買って」攻撃とか、体重増加の結果、あっち行こう、こっち行きたい&親の服を引っ張るという物理的攻撃が厳しくなったものの、日本語を少しは理解するようになったことで相殺。うん。日々成長するのだなぁ。こんな風に甘えられるのも今だけ。今だけ。
一通り水族館を回って帰ります。いや、疲れた。と、向かいに中学生後半~高校生前半くらいのアカ抜けない男子二人。二人とも釣り道具を持ってます。われわれと同じ有楽町線に乗りこんできて
「まあ、とにかく日比谷で乗り換えればいい」
「って日比谷止まんないけど」
「ええ?ヤバい?」
「でもまあ何とかなるでしょ」
とか不安げな様子だったので
「日比谷で降りるの?」と声を掛けました。
「はい」
「だったら有楽町だね。そこから乗り換えられる」
「はい」(そう言えば俺たちどっかの乗り換えでずいぶん歩いたよな。あ、あれ日比谷だったよ、との会話)
釣り道具を持ってる垢抜けない青年二人っつーのは田舎育ちの私としても親近感が沸くわけで。
で、最寄り駅に到着。うちの二人はともに意識不明の睡眠状態。小さいほうは抱っこできるけど大きいほうはどーにもならないので、(今思ってみればかわいそうなんだけど)無理やり座席から引っ張り、引きずって下車。膝にスリ傷作って泣いてた。ゴメン。
自転車に疲れた子供たちを乗せて帰宅。妻が「あたしが夕食作ってもいいけど」と言って少し迷ったけど、結局夕食は私が作りました。やっぱ料理が趣味なんだよねー。
ぶり大根を作ろうと思ってスーパーに行ってみたもののそこにぶりのアラはなし。ぶりの正肉やカマはありましたが高かったので、代わりにスズキのアラ(210円)を購入。スズキと大根、山芋の煮物、大根の葉の炒め物、ニンジンとジャガイモのキンピラ(生協の牡蠣味調味料[わりと気に入ってます]ベース)、以前作った鰯ハンバーグ試し焼。
全般にわりと子供にも好評で、一安心。何か気合入れて作るよりテキトーにアンパイ路線の方が評判がいいなんて気に入らないんだけどな。
というわけで、本日も充実してましたよ。
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