2010年7月14日水曜日

再読 秋月龍珉「誤解された仏教」講談社学術文庫

★★★☆☆☆:キツい

前は結構感動したんですけどね。星6つつけたし。

どこに感動したか。仏教は無神論だ!悟りだ!という言葉に感動した。そうなんか!って。特に前半は今読んでもワリといいと思う。

でも今読むとやや鼻についてしまいました。禅は優れた師につかなければ絶対に分からない!いや、そりゃそうかもしれないけどね。鈴木大拙に師事した人に言われたくありません。だったら俺は禅には縁が無いってことじゃん?師なんか探してる暇はないもの。近所には居そうにないしさ。

ちょっと残念な感じで読んでしまいました。

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