2008年11月12日水曜日

ダイエットは難しい

ダイエット=食事のコントロールっつーのは本当に難しいです。

ダイエットに王道なし。王道がないからこそ怪しげなダイエット方法が浮かんでは消えるのでしょう。

村上春樹がどこかのエッセーで言っていたような気がします(違うかも知れない)が、結論としては「ダイエットは人それぞれ」と言ったところでしょうか。体質、生活習慣、仕事(ストレス)によって、当然ダイエット方法は変わってくるでしょう。一般的な正解などないはずです。

酒の量で例を挙げれば、一般的に「1日に日本酒1、2合が体によい」などと言われます。私なら「なるほど、その程度なら気持ちよく酔えるし、体にもよいな」と思いますが、妻がこれやったら翌日は二日酔いで一日ダウンのはずです(飲めない体質)。あるいは稀でしょうが「1日にワイン一本がベスト」という人だっているはずです。

同様にある人が野菜を食べまくったから、ゆで卵を食べまくったから、断食したから、一日に2食(あるいは4食)にしたから痩せたといっても、それが自分に当てはまるわけではない。人それぞれに特性があるはずで、そこに着目する必要があるでしょう。

私の場合、ダイエットを実行するのに大きな障壁となる致命的な習慣が二つあります。一つは「酒好き」ということ。それから「料理好き」ということ。

まず食事中に酒を飲むと、どうしても食欲が増進されます。美味い料理であれば酒も料理も止まらなくなる。本当に理性が吹っ飛ぶのです。「分かっちゃいるけど」ではなく、分けが分からんうちに食べている。胃が食べ過ぎシグナル(もう一杯だよ。張ってるよ。痛いよ)を送っているにもかかわらずそれを無視。もうひたすら手が動く。(「浅ましい」とか「餓鬼」という言葉が浮かびます・・・)

それから料理が好き、ということ。自分の好みの味付け(これがまた酒と合う脂っこくてしょっぱい料理なんだ)で作れてしまう。料理が余るのは困るので「自分で責任を取る」という名目でやっぱりがっつり食べてしまう。

料理中につまみ食いしながら酒を飲むのがまた楽しい。結果、すでに腹5分くらいになり、さらに軽く酔っ払った状態で料理が完成するわけです。アルコールによって理性のタガが緩み、やはり頭真っ白でしっかり一人前以上を食べることになる。

いやはや。

こんな私に解決はあるのか。

あると思います。つーか何とかしないと死ぬ(とまで思い込まないとやらないので・・・)。

まず理性を信用しないこと。理性なんてちっぽけなものです。少なくとも私の理性は。

それから目先の快楽の前に人は無力である、と自覚すること。極端を言えば、薬物中毒やアルコール中毒ですね。もうヤバいと分かっていても止められない。すなわち「死」や「苦痛」は快楽を押しとどめる役には立たないのです。苦しくても、死ぬまでやってしまう。それが人間の愚かさです。(「苦痛と快楽の違いは程度の差であって、本質的には同じものだ」というような解釈すらありますね(サドとかニーチェとか。うろおぼえだけど)。「死」と「究極の快楽」も近しいのかもしれません(バタイユとか。そうとううろ覚えだけど)。何か怖いな)

それから過食や飲酒に追い込むストレス。これをいかにコントロールするか。いやあ、難しい。ムリかもしれない。でも週に1日はハメを外すとか、ガス抜きをしながら何とかするしかない。

一つのキーが「飲み会的食事」だと私は考えています。飲み会ではさほど食べ過ぎない(飲みすぎはありますが)という経験が多いからです。

いろんな料理が少しずつ、時間をあけて出てくる。それを少しずつつまみながらゆっくりと飲む。そうするとなんとなく満腹感が出てくるものです。上手くペースを配分すれば飲みすぎることもない。

少しずつ、ゆっくり。なるべく多くの種類を食べる。これがキーではないか、と。

ちょっと頑張ってみようと思います。

以上
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