2010年6月19日土曜日

からあげ、うどん

操作ミスってレイアウト変わってしまいました。

まあ、別にこのBlogのレイアウトがどうなろうが、世の中の大勢に影響はないわけで。あたりまえですが。

そんなことより料理です。からあげを作ってみました。慣れてくるとワリと気楽に作れます。

調味料に漬け込んで

揚げます。

完成。

あとはうどん。

からあげの衣が余ったので、妻のアイデアで野菜(ピーマンとまいたけ)を浸して揚げてみました。これまた美味かった。うどんは冷凍うどん。つゆで頂きましたがコシがあってこれまた美味かった。ふはは。


2010年6月17日木曜日

子供はさずかりものか

「子供はさずかりものだから」という言葉を聞くわけです。

「そうですねえ」などと適当を打ちながら、でも信じないわけです。

だって、そろそろ子供でも作るか、と思って作るわけです。

あんまり年いって作ると後がしんどいからなあ、なんて思って。子供が20歳になった時、60近かったらどうか。そりゃマズい気がする。そんなノリで「作るか」と思うわけです。

で、意図的に作るような行為を繰り返しているとそのうち出来るわけです。

となると「さずかった」気なんかしないわけですよ。意図的に作った。おれが育てた。

そう思ってました。

でも、子供が生まれてから8年たって分かってきた。

これ、オレが作ったんじゃねえよ。こんなの作った覚えはない。

だって、動いて、考えて、泣いて、笑って、生きてる。こんなの作れるわけがない。作ったんじゃないよ。

作ろうと思って作れない人もいる。でも、ありがたいことにうちには作れた。

いや、作れたんじゃない。やっぱり「さずかった」んだ。そうとしか言えない。「さずかった」が気に入らない?誰から授かったかが分からない。神か?仏か?そんなの信じられない。だったら「さずかった」なんて言えない。

じゃあどう言えばいいか。「来てくれた」。それが近いかも。じゃあどこから来た?どこ?それも分からない。

夫婦に子供を作る力が備わっていたから子供ができた。でも、どうして子供を作る力を持ってるの?

・・・

とにかく分からない。そういうこと。

分からないならそれは不可思議です。思いの及ばない。考えることができない。不可思議。生命が生まれた。それは奇跡であって、もう考えの及ばない世界である。理由なんか分からない。

なぜだか知らないけれど、子供を作る機能を持っていた。なぜかはわからない。それは人類が存続するためだろう。そうかもしれない。でもオレが頼んだわけじゃない。どうして人類が繁栄する必要があるのか。ひょっとして地球が存続するために、人間を必要としているのかもしれない。生態系の一部として生きてほしいから、あなたに生まれて欲しいのかもしれない。そんなことは分からない。

子供が生まれた理由?精子と卵子が結合したからだろ?夫婦に子供が生まれて、そんなの当たり前じゃないか。どこが不思議だ。そうやって人類は増えてきたんだ。

じゃあ、あんたは精子と卵子が結合した結果か?そうじゃないでしょ。ご両親に聞いてごらん。オレって精子と卵子が結合したから生まれたんだよね?って聞いてごらん。

そんな単純な話だろうか。

誰でもよかった。たまたま、あなたが生まれた。そうだろうか。取り換えのきく存在。それがあなた。それが子供。それが人間。

そうだろうか。

だったら、隣の子と自分の子が交換できるか?

精子と卵子が結合した結果として、人生がある。だったら、誰の人生も「同じ」だ。だったら交換可能か?そうじゃないでしょう。

かけがえがないんだ。取り換えられない存在なんだ。あなたも、私も、子供も。

生まれた途端、その子はかけがえのない、取り返しのつかない存在になるんだ。

だから、大事にしなければいけないんだ。

だから、授かりものなんだ。

そんな風に思ってきたわけです。年とってくるとね。


2010年6月16日水曜日

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編訳「いかに『プロジェクト』を成功させるか」ダイヤモンド社

★☆☆☆☆☆:浅はか

プロジェクトの迷走を止めるためには、懐疑派(見切り役)の意見を聞け。

有害な楽観主義に歯止めをかけるためには自分を客観的に見なければならない。

書いたのはMITの助教授の皆さんだそうですが、いかがなものかという内容でした。EQに着目した論文、時間のプレッシャーと創造性を論じた文章には少し面白かったけれど。にしても、くだらねー。の一言。ドラッカーだけで十分。

三浦綾子「新約聖書入門」光文社文庫

★★★☆☆☆:やはり奇跡はしんどい

悪くない入門書だと思います。新約聖書にはいい話がたくさんあることがわかる。しかしキリストの奇跡はいささかしんどかった。三浦さんは「ないとは言えない」の一言で奇跡を信じますが、私にはムリよ。

私にとっては、いま、こここそが奇跡であって、ドラマチックな奇跡には関心ありませぬ。

それから、これは私が頭でっかちだからなんでしょうが、奇跡以外についての箇所もロジカルではなく、あまり感心しなかった。それから、比べるのも酷ですが、ひろさちやさんよりも洞察の点でものたりなかった。

なんか我ながら好き勝手なこと書いてるなあと思いますけれど。それだけ真剣に読んでるのだ、と考えて頂ければ。反省しつつ。

以上。

鎌田茂雄「法華経を読む」講談社学術文庫

★★★★★☆:学術的かつ宗教的な良書。力がある。挫折したけど

本自体は良書です。しかし、法華経は私にはいささかしんどいことが判明。3/4あたりで挫折。

2010年6月14日月曜日

シチュー

暑い日だったんですが、シチューを作りました。

玉ねぎと鶏肉に、圧力鍋でガーッと火を入れます。

ジャガイモ、人参、後入れ玉ねぎは、後で火を通します。

S&Bのシチュー・ルーで手早く完成。まあ、美味いっすよ。うむ。手抜き。

圧力鍋って高温で材料を痛めつけちゃう風味が落ちるのかなあ。などと思ったこともありましたが、最近は気にしてません。つーか分からない。2時間くつくつ煮たシチューか、それとも30分で仕上げたシチューか?と聞かれても分からん気がする。だから、これでいいのだ!

メモ:
鶏(1.5口サイズ胸肉)・玉ねぎ(薄切り)強5分
人参・玉ねぎ(そぎ切り)弱3分
じゃがいも(角切り)弱5分

じゃがいももう少しかたくてもOK。3分強でいいかも。
玉ねぎは後入れでいいかも(ジャガと同じタイミング)

2010/8/8結論:(夏だから割り引いて考える必要はあるかもしれません)
カレーを作りましたが、人参、玉ねぎ、じゃがいも、全部入れて弱3分でOKと見た。人参玉ねぎとろり、じゃがいももっちり。


恐るべき冷え~疲労感とだるさの原因

最近朝が非常にだるかったわけですよ。こんなことは今までなかった。なんでこんなにダルいんだろう。心当たりはなし。年のせいか。

昼に向けて徐々に体調は回復するのですが、朝起きるのがつらい。眠った気がしない。弱ったなあ。と割と真剣に悩んでおりました。

で、この間、睡眠の質が悪いということもあって早めに眠ってみたとき、ナニゲにレッグウォーマーをつけてみたのですね。オバサン臭いボロボロのレッグウォーマー。いや、むしろボロボロのレッグウォーマー臭いオバサン。もしくはレッグウォーマー臭いオバサンのボロボロ。と、この辺よく分かりませんが。

そうすっとですね、まあ例によって酒を飲んで寝たため、睡眠の質は良くもなく、午前2時ごろにいったん目が覚めたのですが、なんとなく疲れが取れていたのです。体も熱くて、汗もじんわり。あ、この感じ?体調が比較的良い時、こんな感じだよ。

で、そのまま横になってウトウトと質の悪い睡眠の中をまどろんでいて、6:00に携帯のアラームで目を覚ましたのですが、やはり体調がよろしい。

筋肉がバリバリいってるような、どこを動かしても不快感がある状態ではなく、筋肉が熱を持っていて、比較的スムースに動きに入れるような、そんな感じがしました。

うむ。冷えが原因だったのか。これは盲点だった。

まあ、間違っているかもしれませんが。

ということで、これからしばらく暑めの恰好で布団に入ってみることにします。(大学生までは薄着で寝ても平気だったんだけどなあ)