15:30ころ、一号機建屋爆発。
10km避難から20km避難へ。
隠ぺいっぽい気がします。パニックを恐れて情報を小出しにし、とりあえず避難させてる感じかな。
最悪の事態?東京はほぼ問題ないでしょうが、当面雨とかに注意でしょうか・・・
http://www.town.mihama.fukui.jp/kikaku-s/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%8A%E3%82%8A.pdf
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324799933
ちょっと極端かな → http://blogaffiliate.jp/2011/03/%E3%80%90%E7%B7%8A%E6%80%A5%E9%80%A3%E7%B5%A1%E3%80%91%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html
東電の隠ぺい体質は昔から? → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
状況注視。
■今は21:07
仕入れから戻って妻からニュース確認。
最悪の事態ではなかったか!?
■21:10
チェルノブイリに近い事態を想像していたので、とりあえず少しは安心。
でもさ、大人はともかく、子供にこんなアブナイもの引き継ぐのか??マズくないか???
■21:24
とりあえず被ばく対策情報収集はいったん終了。
真剣に調べてましたよ・・・水を貯めておくとか、海藻(こんぶ海苔)、大豆発酵食品(みそしょうゆ)を買うとか。
ま、東京は大丈夫なんですけどね。たぶんね。でも子供がね。
・・・
やーれやれ。
情報の出し渋り(?)のお陰で、随分気苦労しました。
でもまあ、しょうがないのかなあ。被害状況が分からない時点で、ずんずん施設に入って見るわけにもいかないでしょうからねー。
■21:45
固唾をのんで見守ってました。今は海水注入中らしい。作業者のみなさん!頑張れ!作業の成功とご無事を祈ってます!
しかし・・・
疲れた・・・。
わたしも妻も、自分たちはまあ10年20年寿命が縮まるのは我慢するとして(※)、子供たちが・・・というところでものすごいストレスがありました(すっかりチェルノブイリなみの事故を想定してた)。
はっきり言って胃が痛かった・・・まだ頭痛も残ってますよ。
今はフーッ!!!とビールを飲んでおります。
(※) 原発の安全性が過大評価されていた。「大丈夫」と刷り込まれていた、ということはありますが、安定した電力共有を享受しながら原発のリスクから目をそむけていた(気にしようとしなかった)のは事実。全く関係ないとは言えない。しかし、今回の事象を考えるにつけ、このまま原発のある社会を維持してよいものか、と思わされました。
電気はありがたい。原子力はクリーンである。でも、リスクはモノスゴイのである。もうね、ホントに、よく分かった。胃が痛くなるほどに。
じゃあ、どうすればいいんだ、と。原子力の使用が不可避だという前提で。
無責任ベースで言えば、われわれとしては「わーいわーい」と享受してきた電力のコストを見直さねばならないんじゃないか。それが一つ。電力料金を上げて、その費用を安全に向ける必要があるかも。例えば設備が老朽化したらすぐに差し替えるとか、耐震設備をもっとスゴくするとか(素人っぽくてすみません)
あるいは、昔から福島原発ではいわゆるヒヤリハットな事象がいくつもあったようで、それを看過していたことは非常にまずいと思われる。それを第三者機関にチェックさせるために、電力料を上げてコストを負担させるとか。
後はもちろん企業にもそのコストを負担させるべき。
原子力辞めようぜ。という前提なら、地熱発電、風力発電など、代替え手段の検討ですかね。
電力に依存しないような社会=昭和30年代「三丁目の夕日」的社会を作るってのも個人的にはイイと思うんですが(でもウォシュレットのない生活はキビシイか)、生活レベルを下げる発想は到底受け入れられないでしょう。
ちょっと真剣に考えざるを得ないんじゃないですかね。今後は。