2009年1月10日土曜日

今日の料理(パン[失敗]+アルファ・鶏ソバ・おでん・いわしハンバーグ・ひよこ豆ディップ[フムス])

■パン失敗

本日の朝食用のパンを、昨夜のうちに仕込みました。冷蔵発酵で一次発酵を夜のうちに済ませようという魂胆です。夕食+晩酌で軽く酔っ払いながら、パンの材料計測、攪拌。のち、30~40度程度のお湯をちびちび注いでそのまま激しく捏ね、叩く作業に入ります。ん?何か柔らかいぞ(こねこね)。生地がまとまらない(ねばねば)。今までとは違うぞ(指にべたべた)。なんだかいきなり発酵してる気配も。ひょっとして異常に強い酵母がいたのか?酵母の突然変異か?!

う~ん。べたつく。おかしいと思いながら冷蔵発酵へ。といっても冷蔵庫ではなく、わが家で一番寒い(と思われる)玄関口へ設置。


ここなら寒いから大丈夫だろう。酵母の発酵も抑えられるに違いない。どんなに激しい酵母菌でも、こんなに寒いなら、落ち着くはずだ。

次はアンパン用のあんこ作り。妻にブツブツ言われながらも(ええ?ちょっとそんなんでいいの?)テキトーに作りました。主に参考にしたのはall aboutのサイト(ただし砂糖は小豆と同じ量にアレンジ)。途中思ったよりアクが出なくて焦ったりしましたが結構上手くいきました。私基準(辛党)で言えばしっかり甘かった。もう少し砂糖控えめでもよかったかもしれません。


で一晩眠って翌朝。発酵の様子は、というと・・・


微妙・・・。なんというか確かに発酵はしているものの、たるんだ発酵というかなんと言うか・・・。もう少し丸く硬く発酵していて欲しかった・・・ブヨッとペタッとした発酵でした。おかしいな。でも大きさ的にはこんなもんだろ。

打ち粉をしたまな板に取って分割。ああ粘る。べたべた。やっぱりおかしいな。でも過発酵という感じでもない。まあいいや。ふかふかのパンが出来るんじゃないか。とわりと楽観的に作業を進めました。

生地を12分割して5つをアンパンに。それから残りの7つを小さいコッペパン状に。発泡スチロールに新聞を敷き、白湯を沸かした鍋を入れて、その上にオーブンの天板に並べた生地を乗せて二次発酵。その間にポテトサラダ、ウィンナーのボイル、タマネギ炒めを作成。で二次発酵の結果を見たところで失敗を確信。何かぐでぐで。おっかしいなあ。やっぱりミュータント酵母でもいたのかね。

出来上がったパンは表面が硬く、中はスカスカしていて、不味い!というほどではありませんが決して美味いものではありませんでした。ポテサラは美味かったけどね(マヨネーズ控えるために入れた酢と塩と油が奏功した)。

で、朝食を終えてハタと気がつく。酔っ払ってても確かに材料の配分は正しかった。でも材料は正しかったか?まてまてまて。と昨日使い切って捨てた小麦粉の袋を見てみると「薄力粉」(※)の表記が。ああああぁぁぁぁおれアホだあぁぁぁぁ!

  ※大雑把に言って小麦粉には薄力粉と強力粉の二種類があります。
   強力粉は薄力粉に比べてグルテン(小麦タンパク)を多く含み、
   こねると粘りがでます。パンを作る時はこの強力粉を使います。
   薄力粉はグルテンが比較的少なく、ふんわりと仕上がるため、
   ケーキやホットケーキ、蒸しパンなどの材料になります。

まあアンパンは好評だったので(餡にバターを混ぜたのがよかった)、よかったですが。

■昼食(鶏ソバ)

寒い中、昼食の材料を買いに行きました。方向性としては暖かい麺類。でもラーメンは調理器具がベタベタするから、出来ればラーメン以外で。焼ソバも熱々ってのが似合わない。という訳でパスタかうどんかソバ。

で、ソバと鶏のスペアリブ(中骨)を買ってきました。鶏のスペアリブと昆布から出汁を取って見かけはいい感じの関西風お出汁。ちょっと塩が薄いか。でもしょっぱすぎて失敗するのは(取り返しがつかないので)イヤだ。というわけで妻に味を見てもらったところ、まあ、こんなものかしら、との意見。現状のツユを採用することとなりました。

別の鍋でソバを茹でてお湯を切り、ツユに投入。少し暖めて食べてみたところ、家族全員で「ツユ薄すぎ!」との意見。皆で適宜生しょうゆを足して食べました。

塩加減というのは実に難しい。

■おでん、その他

生協で注文したおでんの材料が届いたので、本日の夕食はおでん。

作成担当は私ということになり、こってり目の出汁が好きな私はスーパーに買出しに出かけました。鶏がらがあればそこから出汁を作るつもりです。

しかし、残念ながら鶏がらは今日は売っておらず、しょうがないので手羽先を買い物カゴに投入。手羽と昆布で出汁を取るか。これでも美味いはずだ。と思いながら魚コーナーの脇を通るとそこにアラコーナーがあって鯛のアラ(尾かしら含まず)が150\で売ってました。以前、鯛の頭で大根を煮て、とてもいい出汁が出たことを覚えていたため、おでんの出汁を取って不味かろうハズがない、と確信。すなわち手羽先を戻して鯛のアラを購入。他にはどうにも私を挑発してとまらなかった小鰯一山198円を購入。ちっきしょー。煽ってるなお前。お前を手さばきして、叩いてやる。叩いてやる。


所用をいくつか済ましてお楽しみの調理タイム。

まずは鯛のアラに酒と塩をざっとまぶしました。

それからざっとやかんで沸騰させた水をまわしかけて臭み取り。酒と砂糖少々を入れた水に投入。超弱火でコトコトと、一時間くらい出汁を取ります。やはりいい感じですよ。上品な鯛の出汁。おでんに合わないはずがない!(妻は半信半疑でしたけどね)

出汁をザルで漉して塩と薄口しょうゆ少々で味を調え、コトコト弱火で煮ながら材料を投入。面取りした大根→卵→ニンジン→昆布→こんにゃく→揚げ物ってな具合で1時間以上かけてコトコト・コトコト・・・。

その間に鰯を手開きして、包丁で徹底的に叩きました。それから水気を切った木綿豆腐、パン粉、炒めタマネギとあわせてしっかり捏ね、鰯ハンバーグの作成。これはもう食べきれないので整形して冷凍庫直行です。


そして夕食はおでん。やっぱり美味かった!鯛のアラどんぴしゃでした。半信半疑だった妻も食べて納得。

食後、昨晩から丸一日水に漬けたひよこ豆を茹でて、ジップロックに入れて叩き潰しました。

これはひよこ豆のディップ(フムス)にする予定。いや、フムスってホントに美味いんですよ。赤ワインにどんぴしゃ!

という訳で本日の考察。いやあたった一日でよくこれだけ作ったな。でも楽しいからいいや。

以上。
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日記メモ(1/10) (派遣村・チェゲバラ)

■ちょっと昔のニュース。

派遣村「まじめに働こうとしている人なのか」総務政務官(asahi.com)

おお。また逆なで発言だ。と思ってあきれ、撤回記事を見てまたあきれていたところ、よく巡回する2chスレ紹介サイトで、派遣村の運営がかなり政治的色彩を帯びていて、やってることもデモとか陳情とか、必ずしも求職活動ではない、という情報を得ました。

ほほう。なるほど。もちろん2chなので話半分で聞く必要はあります。でも、時折画面に映る派遣村ニュースに微妙な違和感(※)を感じていたこともあって、私には2chの情報もしっくり来ました。

※違和感
上手くいえませんが以下の要素に違和感を覚えていました。
・運営者が若い
・なにやら確信に満ちている(何らかの価値観が後ろに透いて見える)
・テレビでインタビューされている様子がなんとなく芝居がかって見えた
宗教的あるいは政治的に偏った価値観を持った人の特徴ですか。もちろん気のせいだった可能性も高いです。

ということは。まあどっちもどっちってことですね。もちろん本当にまじめに働こうとしている人で、派遣村に救われた人もいるでしょう。一方で、それを利用して何らかの政治団体グループの広報活動、リクルート活動が行われていたのかもしれないな、と推測させられる情報もある。

まあ、社会党、共産党がこの発言に噛み付くのは彼らの文脈からは正しいと思うのですが、民主党が過剰反応するのはどうかな、と思いました。基本的には揚げ足取りの攻撃であり、品がない。発言の種類が種類だけに、社会党・共産党はいいですが、民主が噛み付くのは下品に見えてしまいますね。民主も自民も似たようなものでしょうが。

★★★★☆☆:ナイスガイだよ

■ボリビア日記(チェ・ゲバラ)

40年以上前にゲリラ活動に身を投じた革命家の日記に共感できるか。

いや、大いに共感しました。この日記、普遍的な人の生きざまと悲劇そのものです。人としての気高さ、目標に向けて自らを律する強さ。そして日々の苦痛に耐える強靭さ。

妙な教訓ですが、日記って大事だな、とも思いました。彼の日々の記述は、苦痛に満ちたゲリラ活動の日々を客観視し、分析し、あくまで楽観的であろうとする意志を持ち続けている。もちろん彼の精神の強靭さがあのような日記を生み出したわけですが、また日記をつづることも、彼の精神を維持させることに役立っていたのではないか、と思わされました。

われわれが生きる社会は、チェが身を投じたゲリラ活動ほど過酷なものではありませんが、やはり苦痛、挫折、そして悲劇に満ちています。私もチェに倣って希望と目標を維持して生きて行きたいと思います。

以上。
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ゴム騒動

ある日のこと。子供は二人でお絵かき。私はピアノの練習。そして妻はPCに向かって家計簿をつけていました。平穏な日常。

そのとき、「はあ?何これ!」と異常にハイテンションな声が聞こえました。

「何だよ」といって振り返ると、ものすごい形相で妻がレシートを見ている。

妻に近寄ってレシートを覗いて見ると食品とならんで「オカモト ゴム チュウアツデ 78¥」という文字が。

「はは。何だろうねこれ」。とさりげなく言って私はピアノの練習に戻りました。本当に何のことか分からなかったのです。

でも妻の険しい顔と混乱は収まらない。「何?何?」とうめいています。そこでようやく私は「スーパーでオカモト ゴム チュウアツデを仕入れて外でよからぬことをしてきたのではないか」と妻が疑っていることを理解しました。

「いや、そんなの買ったとしてもレシート残すわけないし。なんかの間違いだよ」

と怪しい言い訳をしたのですが、妻の顔は次第に怒りの様相を呈しています。

これはヤバイ。「いや、ちょっと貸してよ。何かの間違いだって」と言って真剣にレシートを眺め、懸命に記憶を呼び起こしました。・・・っぁあああぁぁ!分かった!アレだ!

そう。最近手が荒れて困っていたので、炊事用のゴム手袋を買ったのでした。記憶が「オカモト ゴム」とリンクしなかった・・・

で、仕舞っておいたゴム手袋を妻に見せて二人で大笑い。「だってチュウアツデでしょ。ゴクウスなら分かるけど、チュウアツデなんて名称のコンドームないし」。二人で笑い。

でも「オカモト ハメゴゴチ サラサラ」とか「オカモト マリーゴールドフィットネス」とかいう商品名でなくてよかった。

しかし真剣に浮気を疑われた瞬間、家の空気が一瞬でガラッと変わって本当に怖かった・・・

以上。
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2009年1月7日水曜日

JavaScriptの難しさ(感想)

JavaScriptについて勉強してみてJavaScriptに対する違和感が少し和らぎました。しかしこの言語は本当に特殊ですね。(今更ですが)

JavaScriptの難しいところ。

言語仕様が特殊。(そろそろきっちりJavaScriptで勉強させて頂きました)

型が曖昧なところが書いててツラい。

イベントの処理が難しい(ブラウザ依存はもちろん、イベントの走り方に癖があるような気がします。シリアルに走ってくれない(?)とか。実際にやってみないと、そして慣れないと厳しいです)。

それから、DOM。要するにHTMLのタグを動的に操作するだけですが、これも体になじむまで時間がかかりました。またDOMで生成するHTMLを見て確認できないのは、脳内スタックエリアが乏しい私には大変厳しい。

(あーやだやだ。ありふれたことばかり言ってますね。これまでとは違う何かが分かったような気がしたんですけど。)

しかしGoogleマップなどで使われているJavaScriptは本当に凄いですね。(これも今更だけど)

以上
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特定保健用食品(いわゆるトクホ)とか

健康エ○ナ(一応伏せ字)が実家から送られてきました。

食用油脂の価値については妻に洗脳されています。化学処理した脂が体にいいわけないよな、というのが最初の印象。でもまあせっかくだし使ってみるか。でもその前にWebで評判をチェックしておこう。

で、いろいろ見て残った印象は以下の二つでした。

・体によい根拠としている実験は疑わしい(意見)

・健○エコナにはトランス脂肪酸(発がん性を疑われる物質)が相対的に多く含まれる(事実)

はい。廃棄決定。まあ、さほど神経質になるレベルではないと思うんですけどね。体に脂肪がつきにくくても(疑惑あり)発がん性が相対的に高い(事実)んじゃね。しかも「健康」ってどうよ。実家にも「まああんまり気にするほどのことでもないと思うけど、敢えて使わない方がいいよ」とタレコミ。

調子にのってビオ○についても調べてみました。「弱酸性だから」「ビ○レママになろう」というキャッチフレーズのあれです。調査結果。化学処理していない石鹸の方が環境にも良く、体に優しい、との印象を得ました。皮膚科の医者からも石鹸を薦められる(妻談)という事実もそれを補強しているようです。まあ現段階では妥当な認識なのでしょう。蛇足ですがどちらも同じ会社さんが作ってます。一部で悪評高いメリ○トシャンプーも同様ですね。

中には面白い意見もありました。

曰く「化学的に加工する製品の方が、加工しない製品よりも優れている。なぜなら、安価で品質が一定のものが大量に作れるから」。

論理的には受け入れがたい意見ですが(だからといって毒性を含む製品を作ってもダメでしょうに)、この人の気持ちは分かるような気がしました。つまり何というか、実際そういうモノが売れてるし、疑問を持たずに使っている人も多い。喜んで使っている人だっているでしょう。マーケットもあるし働いている人もいる。スーパーに並んでる菓子を見ればマーガリン・ショートニング(トランス脂肪酸を多く含むため欧米では使用が規制されているらしい)を含まないものを探す方が大変。今さらそんなに敵視しなくてもいいじゃないか。

精製加工油脂の使用について日本人は量を取らないから問題ないだろうという意見も、私には同類に思えます。「まあそのあたりのことはかまへんやないか」の思想ですね。人によって許容範囲も違いますし、いろんな判断があっていいと思います。

しかし「健康」だとか「弱酸性だから」というキャッチフレーズには違和感がありますね。マーケティングって何?

いろんな意見や好み、重視するポイントがあるのはそれはそれでいいのですが、気がつくと身の回りには有害な製品ばかり。知らないうちにそんなものばかり選び(選ばされ)続けていた、そんな事実に後から気がつくようなことは避けたいと思います。

以上
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2009年1月6日火曜日

vmware, eclipse, javaメモ

■vmware
△ブリッジ接続
ゲストとホストとの通信はできない。
ホストの仮想インタフェースと、ゲストのインターフェースのIPアドレスなどを同じにする

△NAT
ゲストとホストの通信ができる。
ホストの仮想インタフェースとゲストのインターフェースを自動取得にする

■eclipse
ctrl + shift + p で対応する括弧にジャンプ

■Javaの二次元配列
hoge[][]
左がrow(行)で右がcolumn(列)
以上
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2009年1月5日月曜日

今さらながら入力補完JavaScript(9)~完

【段取り】
keypressイベントではなくsetIntervalを使って定期的に入力された文字列を読み取り、マッチする候補文字列をリストアップします。

【詳細】
focus時にsetIntervalを仕込みます。blur時、clearIntervalします。
上矢印、下矢印、TAB、ENTERキーのイベントは必要なのでそのままです。
文字列を読み取って候補をリストする処理をsetIntervalで呼び出すことになります。読みやすくするためメソッドにします。

【結論】
意外や意外、簡単に実装できました。相当苦労するんじゃないかとビビッてたんですが。
JavaScriptの経験が浅いのでこの辺の予測が弱いようです。

ディレクトリ構造は変更なしです。
WebContent
- js/prototype.js
- js/my.js
- a.html
- my.css

■my.js
// 外出しです。
var div1 = null;
var cursor_pos = -1;
var element_len = 0;
// cleraIntervalする対象です。
var tid;
// 定期的にテキストボックスをチェックします。
// いちいち再描画されることを避けるため、
// 以前に入力された文字列と等しい場合はスキップする必要があります。
var previousInput = "";

Event.observe(window, 'load', function(event) {
// イベントを登録します。
var keyevent = 'keydown';
if (window.opera || (navigator.userAgent.indexOf('Gecko') >= 0
&& navigator.userAgent.indexOf('KHTML') == -1)) {
keyevent = 'keypress';
}
Event.observe($('hoge'), keyevent, function(event) {
if (event.keyCode == Event.KEY_DOWN) {
if (element_len > cursor_pos) {
cursor_pos++;
}
var hogeTmp = $('div1'+cursor_pos);
initiateListColors();
hogeTmp.style.backgroundColor = '#00FF00';
} else /* elseをつけましたよ */
if (event.keyCode == Event.KEY_UP) {
if (cursor_pos > 0) {
cursor_pos--;
}
var hogeTmp = $('div1'+cursor_pos);
initiateListColors();
hogeTmp.style.backgroundColor = '#00FF00';
} else
if (event.keyCode == Event.KEY_TAB
|| event.keyCode == Event.KEY_RETURN) {
if (cursor_pos >= 0) {
var hogeTmp = $('div1'+cursor_pos);
$('hoge').value = hogeTmp.innerHTML;
}
$('candidate').style.visibility = "hidden";
}
});
// onBlur イベントを登録します。
Event.observe('hoge', 'blur', function(event) {
if (div1) {
// div1がnullでない場合はhiddenにします。
$('candidate').style.visibility = "hidden";
// ポジションを初期化します。
cursor_pos = -1;
}
clearInterval(tid);
});
// onFocus イベントです。
Event.observe('hoge', 'focus', function(event) {
tid=setInterval("listCandidates()",500);
});
});

function initiateListColors() {
var tmpElems = $('candidate').childElements();
for (var j = 0; j < tmpElems.length; j++) {
tmpElems[j].style.backgroundColor = "#FF0000";
}
}

// 外だしにしました。
function listCandidates() {
if (previousInput == $('hoge').value) {
// 入力された文字が変更されていなければ抜けます。
return;
} else {
previousInput = $('hoge').value;
}
// クリアします
$('candidate').innerHTML = "";
$('candidate').style.visibility = "visible";
cursor_pos = -1;

var i;
var size = -1; // <- 当たり前ですが重要です。
var rObj = new RegExp($('hoge').value);
for (i = 0; i < week.length; i++) {
// 入力された文字が一致していた候補を表示します。
var tmpSearch = week[i];
if (tmpSearch.match(rObj) != null) {
size++; // <- iではなくてsizeをincreしながら使います
// 文字列がマッチしていたらappendします。
var tmpId = 'div1'+size;
div1 = new Element('div', {'id' : tmpId });
div1.innerHTML = week[i];
div1.style.backgroundColor = "#FF0000";
div1.style.width = "100px";
$('candidate').appendChild(div1);
Event.observe(tmpId, 'mouseover', function(event) {
this.style.backgroundColor = "#00FF00";
});
Event.observe(tmpId, 'mouseout', function(event) {
this.style.backgroundColor = "#FF0000";
});
Event.observe(tmpId, 'mousedown', function(event) {
$('hoge').value = this.innerHTML;
$('candidate').style.visibility = "hidden";
});
}
}
element_len = size;
}

■a.html
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=windows-31j">
<script type="text/css" src="my.css"></script>
<!-- 変数をmy.jsより先に読み込む必要があります。 -->
<script type="text/javascript">
var week = new Array("hokkaido","aomori","akita",
"yamagata","miyagi","niigata","fukushima",
"ikkei", "komori", "higata");
</script>
<script type="text/javascript" src="js/prototype.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/my.js"></script>
<title>Ajax tutorial - a</title>
</head>
<body>
<input type="text" id="hoge" name="hoge" />
<div id="candidate"></div>
</body>
</html>

■my.css(結局使わなかった・・・)
@CHARSET "UTF-8";
/* CSSは表示と関係ありません */
#div1 {
visibility:hidden;
}

このシリーズは以上で完了です。
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2009年1月4日日曜日

今日の料理(パン、牡蠣のオリーブ油漬け、ナン・カレー)

まずはパン。

昭和の料理本。帰省中、暇にあかせてナニゲに眺める。昔から実家にあった本で、若かりし私(受験逃避中)も見てました。キッチンに保管されていたせいか、なんだか脂でベタベタしてる。昔もベタベタしてたかな。

パンのレシピを見ると「冷蔵庫で一晩発酵させるのもアリ」との記述があった。全体的に昭和40年代の本です。ほほう。パンを冷蔵庫で発酵させる、か。キワものっぽいな。でもちょっと待てよ。イケるんじゃないか。と思ってWebを検索すると・・・うん。今でもアリな模様。冷蔵庫発酵。

パンの発酵。せっかち料理人の鬼門です。だいぶ昔のことですが、私もパンの発酵で挫折したことがありました(この本を読むまですっかり忘れてた)。

レシピどおりに作って生地を発酵させる段階でのこと。レシピ本を見ると40~60分発酵させるとあるのですが、秋~冬に発酵させてもどうにも上手くいかない。なんとなく生地はヒヤっとペタっとしていて、発酵する気配がない。軽く膨らんだくらいでもういい!なんとかなるだろ!と諦めて焼いてみると、不味くはないものの、どうも納得いかないパンの出来上がりとなるわけで、その後、なんとなくパンを焼くという作業からは遠ざかってしまうことになる。

昔のリベンジ。いっちょやってみるか。

で、実家から戻ってワインを飲みながら生地を仕込み、寒い中半信半疑でタネをボールに入れ、ラップに包んで外に出しました。(冷蔵庫よりも少し暖かくてよさそうかな、と思って。)

こんな寒い中で発酵するんかいな。と思いながら眠り、その翌朝。(0時就寝、朝6時起床)

しっかり膨らんでましたよ。いや。驚いた。
携帯カメラ(発酵して大きくなったことを示すためA4ノートを並べてますが、発酵前の画像がないとわけ分かりませんね。すみません)

でも考えてみれば当たり前の話。酵母が活動を止めない限り発酵は進むわけで、それは温度とは関係ないのです。生地を切り分けて二次発酵へ。
携帯カメラ

二次発酵はちょっと甘かったかもしれませんが、結構美味しく出来ました。
携帯カメラ
画像を見ると白っぽいですがちゃんと焼けてますよ。朝8:30のプリキュア放映の前に、ひよこ豆のスープと一緒に朝ごはん。幸せな感じでした。またやってみよう。

次は牡蠣のオリーブオイル漬け。スーパーで牡蠣を買ってきたのです。さっきからベースとなっているのは徳永久美子という方の書いた本です。結構いい感じ。この人の店、dancyuにも出てたな。って覚えてる俺もどうよ、って感じで。


美味しかったですよ。牡蠣のオリーブオイル漬け。ちょっと高くつくのが難ですが、1シーズン1回はアリでしょうって感じです。

夜はナン+カレーにしました。


まずは生地をよく捏ねて(このナンは、上記の本の丸パンと同じレシピです。)

発酵させます。PCの上に乗せてます。CPUの熱を使いました。暖房はなし。1時間30分くらいかけて発酵させました。

中華鍋でナンを焼いて(見た目は地味ですがかなりウマーな感じですよ!)、

平行して作っていたひよこ豆のカレー(炒めタマネギ3個分含む)と共に頂きました。美味かったです。

以上
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帰省メモ

■父との会話
父:不況はどうだい
私:今のところ関係ないね。そっちは?(父は某社を定年退職し、同じ会社に定年後契約社員として働いている)
父:もう工場のラインはストップしてる。そろそろ定年契約組は切られるんじゃないかと思ってるんだが、まだ音沙汰がない
私:でも工場に行けば何かしらやることはあるでしょう
父:何もない。痛みを分かちあおうとか皆で減給して雇用を守ろうと社長が言ってる
私:いい会社だね
父:株価は低い。困ったもんだ
私:株価が高い会社って何億も給料貰ってる経営者が、何千人も首切るようなところでしょ
父:そりゃそうだな

株価って何だ?

■食べたもの
12/31
夕食:石狩鍋 刺身山盛り 
夜食:年越し蕎麦
1/1
朝食:雑煮
昼食:お好み焼き
夕食:ブリ照り焼き一山 煮豚 和風鳥ハンバーグ一山 ブリこぶ締め山盛り 根菜煮物 大根なます 黒豆煮物 えび煮物 伊達巻 蒸し牡蠣
太る前に死にそう
1/2
朝食:夕べの残り
昼食:インスタントラーメン
夕食:すき焼き(肉少な目で安心)
1/3
朝食:焼鮭 根菜煮物
昼食:パン

もうね。死ぬかと。

■祖母との会話
齢85。一人暮らし。耳は少々遠いものの頭脳は明晰。足腰も達者(人間足腰だ)。
祖母:あいつ(父)は叔父さんに挨拶もせんとぶつぶつぶつぶつ
私:へー。
祖母:(父の愚痴)
私:ほー。

いくつになっても親は子供にぶつぶつ言うもんだと。

以上
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物欲がなくなってきた気がする

最近、といっても結構前からですが、欲しいものがありません(食材を除くハードウェア系)。なんだろうな。この感じ。

思い返せば、物欲出して買ったハードはBD-1が最後でした。一時期はいろいろ乗り回してましたが、今は普通にママチャリ使いです(買い物かごがなくてつらい)。

クリスマスや誕生日前に、妻に何か欲しいものない?とか聞かれても「う~ん。酒。焼酎のいいやつ(あるいはアイリッシュウィスキーのいいやつ)」としか答えられない自分がいます。しかも5年以上続けてそんな状態が続いている。

酒。私にとってはほとんど必需品です。買ってもらえれば嬉しい。でも、めっちゃくちゃ美味い酒なんてのはないと思っているので(まあラーメンみたいなもんですな。評判のラーメンはやっぱり美味しいけど、インスタントだってちゃんと美味しい)、「高い酒」は気分の問題に過ぎません。すなわちとても高くていい酒よりも、普段たまに奢って飲む酒(黒霧島とか1000円超のワインとか)が大量にある方が嬉しかったりして。でも、それってもはや物欲じゃなくてアルコール依存症。

正確に言えば興味を持つ対象はあるのですが、金を払って買おうとまでは思わない。昔読んだスーパーセールスパーソン養成系自己啓発書に「タダだったら欲しい、と見込み客が言えば、それは絶対売れる」、すなわちタダでも欲しいものは金を払っても欲しいのである、という旨の言葉があって、突っ込みどころはありつつも私はこの言葉を正しいと思っているのですが、その文脈で言えば今の私は、なんとなく欲しい気がしないでもないものをタダでくれると言われても断っちゃうかも、という状態です。

以下、興味を持つ対象とその理由、金を出して買わない理由を述べてゆくと・・・

■ビタクラフトのミルクパン
【理由】
今あるミルクパンがよく焦げ付くので気に入らない。
ゆで卵が少量の水で作れそう。
【買わない理由】
今のミルクパンがまだ使える(一生壊れない気がする・・・)

■スイス・アーミー・ナイフ(ワインのコルク抜き付き)
【理由】
これを携行していればいざという時でもワインのコルク抜きに困らない。
ナイフでチーズや硬くなったパンを削って食べることも出来る。
研ぐのが楽しそう。
【買わない理由】
外でワインのコルク抜きを使うことがまずない。
同様に外でチーズやパンを削ることもまずない。
目的もなしに外に持って出ただけで軽犯罪法に抵触(荷物検査受けたらアウト)。

■いいペティナイフ
【理由】
これでジャガイモとか手際よくむいたらかっこいいと思う。
【買わない理由】
安物の(かっこ悪い)ナイフすでにある。しかも研げば結構切れる。ってかジャガイモの皮をむくのはピーラー。

■ミル・ミキサー・ミルサー・ジューサー・フードプロセッサーetc(差別化レベルが細かすぎてもう分からん)
【理由】
いわしやアジのつみれが作れそう。
たまねぎのみじん切りが楽そう。
パンをこねるのが楽そう。
【買わない理由】
つみれは包丁で叩いたら作れる。
たまねぎのみじん切りは苦行だが楽しい。
パンをこねるのは楽しい。

・・・昔友人に「君はあらゆるマーケティグのターゲットから外れる位置にいるよね」と言われたことを思い出しました。

要するに、理詰めで考えていくと、ほんとに必要なものなんてないってことなんですね。むしろ、捨てるべきものの方が多いのかもしれない。

それだけ知恵がついてきた(=年を取ってしまった)ということかもしれませんが、わけも分からずおもちゃを欲しがっている子供を見てると、何だか子供たちがうらやましいような、複雑な気持ちもあったりします。

以上。
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