2010年7月29日木曜日

柳川喜郎「襲われて 産廃の闇、自治の光」岩波書店

★★★★★★:必読

凄まじい本でした。感動した。

語り口は淡々としていますが、内容は大変濃い。巻を置く能わず、一気に読了。速読飛ばし読みにあらず。

しかし、ここでもまた我が国の官僚どもの無能ぶりが晒されてました。警察のやる気のなさにも背筋が寒くなります。この国の官憲に正義はない模様。政治がアレなんだから、官憲なぞ何をかいわんやといったところですか。なんかイヤになってくるな。

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