2010年7月15日木曜日

手塚治虫「ブッダ」読了「火の鳥」途中

手塚ブッダすげーって思いましたよ。あれは面白い。素晴らしい。

うろ覚えですが、しかるべきキリスト教の権威(ローマ法王とか?カソリックのトップとか?)から、手塚治虫に聖書の漫画化の依頼があったとかなかったとか。むべなるかなと思います。手塚治虫の聖書。読みたかったな。だって聖書って長いですから。マンガでなきゃ到底付き合えないですよ。ってワリと冒涜的か?教養として押さえたいと思いつつ、速読しにくいもので・・・

そんなことより手塚ブッダ。傑作ですね。感動しました。・・・それしかでてこねーや。ま、傑作の感想としては、それでいいんでしょう。

そうだ。違和感が一つありました。ブッダが教団の人に残した言葉。教団を存続させなさい(という旨)。これは違うでしょう。「自灯明法灯明」でしょう。自らを光として、真理を光として生きなさい。ブッダが教団の存続にこだわっていたわけがない。そこだけ違和感ありました。他はOK。

火の鳥。まだ途中ですが、これも素晴らしいですね。とにかく日本のマンガはすごいですよ。

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