2011年3月21日月曜日

自然の脅威・・・人間にも限界はある

ジャンボ機250機分の波、世界一の防波堤破壊

やはり、人間である以上、完璧な対応はありえないんじゃないかという思いを新たにするのみ。

原発推進派の「電気がなくなったらどうなる?」恫喝はスルー。自然だって恐ろしい。

原発を立てるなら、最悪の事態として「トラブル時の恐怖とパニック」後「半径20~50km圏内はウン十年間(?)立ち入り禁止」かつ国際的な「日本は放射能汚染国という風評被害」を、子々孫々に引き受けてもらう覚悟があるか。

子々孫々をがんに怯えさせる覚悟があるか。

「はたして私は健康な子供を生むことができるだろうか。自分の子供の奇形や小児がんが心配だ」と、子々孫々に悩ませる覚悟があるか。

以上の覚悟がある人が、原発を推進したらよろしいのではないか。

原発の危険性を大げさに騒ぎ立ててきた反原発主張も、ある意味ひっくりかえったと思う。(極端過ぎ。恐怖を煽りすぎ。原発反対の立場だった人は、今回の騒ぎで相当パニクったはず)

しかし、「原発は必要悪だろう。ちゃんと設計運用して何とかやってくしかない」というかつての認識(=常識?)もまた、ひっくりかえったと思う。

今後どうすべきか。シュリンクさせるべきはシュリンク、努力で何とかなる部分は努力が必要。辛抱強く、考えていきたい。

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