2011年4月18日月曜日

六本木ヒルズで寿司、シュルレアリスム展

六本木ヒルズで寿司。

どうでしょう。

 そうか。自慢したいんだ。ふーん。その程度の男だったわけね。akagiさんよ。

と思われたでしょうか。それとも

 何だ。質素な生活晒しているくせに、本当はプチセレブなんだ。小金持ちなんだ。ケッ。

などと思われたでしょうか。

しかし、このブログを読み進めるに従ってその誤解が解けるであろうことを、わたしは強く確信しているところである。

さて。

まず、何でまた六本木ヒルズなんぞに行ったかというと、上の子がシュルレアリスム展に行ってみたいとか言い出したんですね。幼稚園の頃からプリキュアなどの絵を描くのが好きで、今もせっせと描いてるんですが、好きこそものの何とやら。なかなか上手いんですね。ま、親バカですけどね。それにしても嫌々練習するピアノの上達の遅いこと。絵の上達の早いこと。

どうやらマグリットが気になるらしく、見てみたい、との主張。それにしてもどこで知ったのだろう。電車の中吊り?それともどこかで貰ったチラシかな?

ま、とにかく。美術館ね。そりゃ結構なことやないか。我が子にはゲイジツにぜひ親しんで貰いたい。場所はどこ?六本木か。そうか。行ってくるか。そんな感じでとある平日、上の子と六本木ヒルズに行ったんです。

六本木と言えば六本木ヒルズ。確か、そこに美術館があったな。六本木で美術館と言えば、そこに違いない、と。上の子連れて二人で六本木。(妻と下の子は所用で不在)
(到着)
ところが、結論から言うとこれがアッサリ違ったんですな。シュルレアリスム展など影も形もなく。下調べのいい加減なわたしにはよくあることです。そうか。そんなトラップがあったのか。慌てて携帯で調べてみたら六本木は六本木でも、国立新美術館の方。ヒルズから余裕で徒歩圏内ということで、ひとまず安心。

じゃ、何はともあれ昼ご飯食べよう。ということで行ったのが、森タワー5Fの「清山」でした。

頂きましたのは上握り(わたし)と上ちらし(子供)。
ヒルズで寿司。いい響きじゃありませんか。しかも、そんなに高くないんです。

上握り1,250円、上ちらし1,300円。二つで2,550円(確か)。

単品じゃないよ単品じゃないよ。二つだよ。

どうです。ファミレスで夕食にビールとかデザートとかつけると、軽くこの位いっちゃうじゃないすか。実にリーズナブル。

実は前にも入ったことがあるんですわ。昨年、六本木ヒルズで「地球最古の恐竜展」の展示やってたときです。やはり上の子と二人で行ったはず(ブログには残してない模様)。最初は、何か別のチャージがあるんちゃうか?と疑ったんですが、実に明朗会計。ランチ代ぽっきりだったのでした。

やはり、六本木ヒルズとは言え、皆が皆セレブな生活をしてるわけじゃないってことでしょうな。

ランチの価格帯1,000~1,500円は、わたしの感覚では、中堅~大企業の中間管理職(二人の子持ち。ローンの残り15年以上。小遣い制)のお父さんが「ちょっと部下にいいとこ見せようか」とか「小遣い出たから久しぶりに行ってみっか」と、少し気張って行くレベル。六本木ヒルズといえども、サラリーマンお父さんの生態はあまり変わらんのでしょうなあ。

ということで満足して国立新美術館。結構近い。楽しくお散歩。


子供と楽しく作品を鑑賞し、充実した一日を過ごしたのでした。

しかし、美術館で絵画を鑑賞するとは、大きくなったもんだなあ。1年前は考えられなかった。

子供って、本当にアッという間に大きくなるようです。

以上。

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