2011年4月5日火曜日

枝野さんバッシングか・・・

このところ相当な疲労が見て取れる枝野さんですが、わたしは評価してますね。

枝野氏「よくやっている」「総理候補に浮上」と評価される理由なし
ちょいと内容が残念な枝野さんバッシング記事です。記事をまとめると、

管・枝野が、初期の段階で悲観的な予測をしていた原子力安全・保安院の何某をパージした。
でも、結果的に、何の何某が正しかったではないか。
管・枝野のウソ付き!
何某をパージしなかったら、今のようなヒドい事態にはなってなかったぞ!

という感じ。(正確な内容はリンクをクリック)

残念な「後出しジャンケン」って感じで公平な批判とは言えませんな。しかも煽り調子。不健康な扇情的記事。

情報の混乱期には、事実と意見と推測と憶測、恐怖・不安、悲観・楽観を仕分けして、冷静に見る必要がある。その時に枝野さんが悲観的な観測を採用しなかったことを後から批判するのは、結果を見た人なら誰にだって出来る。居酒屋酔っ払いオヤジの野球観戦と同じなり。

基本的には、枝野さんはやるべきことをしただけだと推測。
パージが適切だったかどうかは材料不足のため判断不能。

NEWSポストセブン、わたし的にはポイント高かったんですが、この記事でちょいとイメージダウンですな。いや、枝野さんに同情したからではなく、記事の出来が悪いから。

やれやれ。出る杭は打たれるか・・・。お気の毒に。

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