2011年4月5日火曜日

どうして放射線が怖いか

放射能が何で怖いか、というと、ダメージが見えないからでしょうな。

感じることができるなら、これほど怖くはないでしょうな。あと、服とかで防げればね。

1マイクロシーベルト毎時あたりで「ん?何か今日は肌がチクチクするなー」とか言って。

5マイクロシーベルト毎時あたりで「なんかヒリヒリするし。肌赤いし。今日は長袖着て行こう」とか。

ところが、痛くもなければ防ぐこともできないのが放射線。

計測器を信用するしかない。

ということは、信頼できる計測器が低い値を示しているなら、別に恐るるに足らず。

それだけの話なんですけどね。

実際、今がそう。

いろんな計測器が、低い値を示している。だから、別に恐るるに足らず。なんですね。

もう一つ言えば、がんになる確率を高めるほどの放射線って相当大量なんですね。それだけの放射線を浴びるのは、結構難しい。

イザとなったら、逃げる時間はたっぷりある。

焦る必要は全然ない。

疑心暗鬼が、不安を呼ぶ。

冷静になれば不安は消える。

それでも不安が消えないとしたら、多分、放射線以外に不安の原因があったりするんじゃなかろうか。

その不安を、ゆっくり考えてみると、またアッサリ消えてしまうかもしれませんよ。熱いお茶でも飲みながら、考えるのが、オススメ。

ま、そんなに簡単に行かないかもしれませんけどね。でも時間は充分ありますよ。

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