2011年5月24日火曜日

奥多摩 山のふるさと村

安近短GWの最後を飾るのは奥多摩 山のふるさと村です。

ケビンハウスを一晩借りて、泊まってまいりました。

以下当時のメモメインで。(括弧が補足)

クリックするとほとんどの写真が二倍強に拡大されます。

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到着。これで一泊一万円!? (補足:四人家族で、一万ぽっきり)

暖房完備。机も二段ベッドも本格的。自然も近い。雨漏りどころじゃない。
(一家で一万だったら雨漏りくらいありそうだね、と話してた)

子供大興奮。


近くで沢の音。「緑の匂いがする」と下の子。


干上がった奥多摩湖。沢で石を投げているだけで、楽しそう。
(わたしも一生懸命石を投げました。)


(晴れてきました。午前中練馬は結構な雨でした)


いきなり机を散らかすは、わたしと妻とそのDNA。


白ワイン。ウマー。サッパリ辛口。
チーズとカロリーメイトで一杯。沢の音を聴きながら。


タノシー!

食べる前にクマバチ!!
(クマバチがいつの間にか乱入してました。ドアを開けて、丁重にお帰り頂きました。
クマバチって、見かけおどろおどろしいですが、基本大人しいんですよね。
そういえば、わたしが幼稚園のころ、家にクマバチが迷い込んで大騒ぎになったことがあったなあ。若かりし父が、英雄的にほうきで戦ってた。子供たちは毛布をかぶってた。その頃の父よりも、年を重ねているわたし。)

(右は妻が家で仕込んだ浅漬け。美味かったっす)

うまかったー!Seafood curry!

(妻謹製のシーフードカレーを頂きました。ご飯2合じゃ足りなかった。おやつも足りなかった。反省点)

PM7:00。隣で子供が踊っているらしい。道路では男の子が駆け回ってる。子供がはしゃぐのは当然。

(このケビン、一つの建物を真ん中で仕切って、二家族が使えるようになってます。)

テレビがないから時間が長い。時間が早い!神経衰弱、人生ゲーム、UNOなどを下の子と。長女と妻は夜の探検。

(下の子が作ったネズミ石)


(確か20時台に就寝しました)

4:45起床。

快適とは言えぬ睡眠。酒が足りない!?←イクナイ

(ワイン一本だと微妙。もう少し呑みたい・・・。)

(それから、ハッキリ言ってベッドが小さいです。多分180cmジャストの大きさ。なぜならわたしがぴったりだったから。頭がついて足の裏がつく。当然窮屈なので、斜めになって寝ました。でも狭かった)

コーヒーを外で頂く。良い天気。

5:00。赤ちゃん連れのママさんとご挨拶。ニコニコしておられる。霞む山。鳥の声。爽快。大変、楽しい。

つり橋でコーヒー。美味い。


(ケビンに戻ってコーヒーの続き)


5:30頃。朝日?明るくなってきた。谷間に差し込む。

朝の散歩でムササビ発見!

(右の写真はムササビがちょこっと顔を出した穴。長女が気がついて、興奮気味に教えてくれました。ムササビ。めちゃくちゃ可愛かったっす。)

(朝食。ウィンナー、パン、きゅうり)


(左はナナフシ(?)のあかちゃん。クリックして拡大すると見えるかも)


新緑の遊歩道でおやつをペロリ。山は食欲が進む。

(基本的に食料が足りない(苦笑)小旅行でした・・・)



(めちゃくちゃ楽しかったっす。)

(以下、長めの感想メモ)

がっちりしたログハウス。電気水道完備。内装もいい。
マクド的商業的愛想なし。自販機もなし。
この土地にこれだけの設備で、一泊一万。送迎付き
儲けは出ないよな。
こういう穴場施設は、民間じゃムリだ。
民間だったら、妙な付加価値付けて高くするか、逆にコスト削って安っぽくなる。
(地元のオジサン、オバサンの雇用創出にもなる)
箱物行政の成功例だな。
こういうのをモデルにすればいいのに。
儲けを考えないから、できることもあるだろう。何でも民間が正しいというワケでもない。
地元のおじちゃん、おばちゃんの、洗礼されてないサービスもいいもんだ。全部が全部マクドナルドじゃつまらない。世の中、単純じゃないんだ。

(以上)

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