2011年6月10日金曜日

理系と文系についてつらつらと(4)

ま、なんでこんなことブツブツ言ってるかというと、仕事してて違和感持つことが多いんですわ。

わたしの属する業界。
やはり理系が多い。

一方わたしは、ロジック好きの文系。

人と会話してて「あれ?何でそう考えるんだ?」と思うことは多い。

ということで本日もつらつら。

理系は帰納的に思考するが、文系は演繹的に思考する。

補足。
ざっくり言えば、帰納法って個別から普遍に進む方法ですね。
演繹法は普遍から個別を考えようとする。
ざっくり過ぎるか。
帰納法はデータや細かい事実から考えようとする。
演繹法は法則やあるべき考え方から現実を割りきろうとする。
こんなところかな。

理系はとにかくレアケースや細かいデータにこだわり過ぎることが多い気がしますねえ。

わたしに言わせれば
「どーでもええやんけ」
「たまたまやろ」
「細かすぎるわ」
ってことにこだわって進まない。

そんな理系がワリと多い。

文系は
「これがダメなはずはない」
「こう動かないと、おかしい。動くはずだ」
「いや、むしろそう動かせ」
という方向で考えるんじゃないかな。

両者のバランスが大事です。

グダグダ細かいことにこだわってる理系のヒトは、仕事が進まないですね。

細かい事象、レアケースは「もしそれが起きたらどうするか」を想像して、何とかなりそうだったらバッサリ割り切る。そんな風に考えないと、仕事は進まない。

逆にデキる理系はそれができます。
リスクの程度を把握して割り切ることができる。

デキない理系は細かいところにグダグダこだわって、仕事した気になってる。

そういう風に思うことは少なくありませんな。

あ、これモロ愚痴投稿だったな。
ま、いっか。

6/11フォロー)

文系は乱暴に割り切ってトラブルを起こしますな。
バランスが大事ですよ。

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