2012年5月20日日曜日

日記 & 「人は見た目が9割」

ようやく冬服の整理に着手。

オジサンになってから、ワリと服装に気を使って仕入れるようになり(といってもユニクロ無印メインのファストファッションだけど)、何のかんのと月に1,2着は服が増えるという状況が続いていたため、それなりに量があってメンドクセーのです。


なんでこの年になって服装に気を使ってるかというと、ひそかに浮気をたくらんでいるからではなく(そんな暇はない)、若い男が「服装なんかに構ってらねーぜ」とボロい格好を着ているのはまあ違和感がないと思って来たんだけど(そうい大学・学部に通ってたっつうこともあるし)、オジサンがボロい格好していると、当人がどれほど気概を持っていてもホームレス・オーラが微妙に発せられてしまうような気がするんですな。

たとえるならば、若い男がちょっと臭うと「おいおい。風呂ぐらい入れよ(苦笑)」で済むのが、オジサンが臭いと「うわ!ウゼー(憎)!!」みたいな?露骨なたとえだけどな?

現在、わが一時保管所に蓄積したる服を選別しつつ、せっせと洗濯中。「手洗い」推奨やら「平干し」推奨やら実にメ-ンドクセ!であります。

というわけで、そんなわたくしが読んでみたのがこちら。

少し前に話題になった本でしたかね。

その当時は「フン。どうせ美男美女が得するって話だろ?読むかよ」と思ってたけど、図書館でチラ見してみたらそうでもなさそう?と借り出し。

なるほどと。ワリと勉強になったな、と思いつつ読了。

あれですね。ざっとまとめると、ノンバーバルコミュニケーション ってかなり大事よ?って内容ですね。

ま、例によって費用対効果はあるでしょうけどね。

会議で発言するときは、ゆっくり、低い声の方が説得力があるとかね。

簡単で効果があるとなれば、やらなきゃ損。

逆に、やり過ぎるとイタいよね。明らかに器じゃないのに、大物と見せかける演技をしてるとかね。

これは服装にも言えますな。

ユニクロ無印でオシャレするのは、そんなにお金も掛からないし(どうせ買うんだし)、効果もある。

逆にブランドこてこてで固めると、好感度を高めるかどうかと言うと、逆効果になる可能性が出てくる。むしろその価格を背景とした「イヤな威圧感」の方が出やすい。

ほどほどでいいんじゃね?などと思っているのでした。

以上。

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