2012年5月18日金曜日

海賊関係本

なぜ海賊かっていうと、一度ワンピースを全部読みたいからってのもあるけど、税務会計財務諸表関係の勉強してると「船で貿易に投資してナニして儲けるんだけど、それに出資した人に利益を分配したりするのに財務諸表的な計算が云々」つーことが書いてあるんですな。

そうか。かつての貿易って儲かったんだな。 その儲かり具合を計算して、出資者に分配するために財務会計があるんだな。 とか思ったりもするんだけど、しかし、それにしても、それほどまで儲かるのか?という疑問も沸いていたんですな 。

船に乗って「貿易に行ってきます!」って人に100万出資するか?

するとしたら、110万程度のリターンじゃねーよな?って。

そんなに儲からねーだろ?って。

とか思ってたら海賊がどうしたこうしたって話を聞いて。

あれ?そういうことか?ということで読んでみました。

「世界史をつくった海賊」

なるほど。金銀を略奪する海賊に投資してたわけね。
財務諸表は海賊が奪ってきた獲物を分けるのに使われていたと。こういうこと、ちゃんと教科書に書けよ。面白いじゃねーか。

それから、イギリス女王 も投資してたのね。かつて二流だった英国がパクス・ブリタニカを構築できたのは海賊のおかげだったのかと楽しく読了。


「世界史に消えた海賊」

こっちは、ワリとどうでもいいかな。

いろいろ学習しているのでした。

以上だぜ。

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