2009年1月15日木曜日

そうだ二次発酵を冷蔵発酵すればいいんだ!その他

■例えば朝に焼きたてのパンを食べたい、と思ったとします。

そんなあなたに冷蔵発酵!冷蔵庫(あるいは寒空)で一晩発酵すれば、翌朝焼きたての手作りパンが食べられます!ってウソウソ。それほど甘くはないのです。

一次発酵を冷蔵発酵しても、その後「切って成型」「ベンチタイム」「二次発酵」「焼」で1時間~1時間半はかかってしまいます。すなわち一次発酵を夜済ませて、6時起床、それから調理にかかったとしても最速で焼きあがるのは7時(冬だと7時半)。それではちょっと7時半出勤のお父さんにはつらい。

じゃあどうするか。話は簡単。「混ぜ工程」「捏ね工程」「一次発酵工程」「成型工程」「ベンチタイム」を済ませ、二次発酵を冷蔵でやればいいはず。そうすれば後は焼くだけ。

妻から「ほんとチャレンジャーね」などと言われつつ生地を捏ねて発酵させて切って並べて一晩。あっさり二次発酵成功。


ちゃーんと発酵してました。しかもかなり寒い場所なんですけど過発酵くらいの勢い?しかし、過発酵による失敗ってのはあっても、未発酵による失敗ってのはないんだな、と思いますね。別のもの食べて待ってればいいんだから。

で焼いてみるとちゃんとパンです。
(電気オーブンっぽい仕上がり。ガスオーブン欲しいな)

他にジャガイモとニンジンの蒸したもの(with 塩少々)、ツナ・タマネギディップとともに頂きました。美味かった。

■ステンレスの茶渋掃除にクエン酸+削るタイプのスポンジ(※)

(※) アレです。アレ。白くて、水だけで風呂場の掃除とかできて、消しゴムみたいにボロボロしてきたりして、粉っぽくなるスポンジです。

ダージリンティーとほうじ茶で内部が真っ黒こげ茶色になっていて、もうこれはキレイにはならないだろうと諦めていたmy水筒。いやビックリ。クエン酸を少々入れて、熱湯を注ぎ20分ほど待っただけで、スポンジでツルツルと茶渋が取れましたよ。本当に感動した。すげーって。

外部の汚れはアレのスポンジが非常に有効。

プラスティックのキャップ部分は一般的な漂白剤が有効です。(妻が塩素系漂白剤を嫌がるので弱い酸素系漂白剤を使いましたがそれでもOKでした)

これだけで水筒が新品同様の輝きに!すばらしいクエン酸!

■「ボリビア日記」チェ・ゲバラ

本日読了。英語版で読んだので日数かかった・・・

基本的にゲバラ偉い!かっこいい!イカス!な本ですが、なんとなく物悲しさも残ります。結局はアメリカ帝国主義がのさばってるんだよな。やっぱ時代遅れ?でも、そのアメリカも超格差社会+貧困社会で、中流階級でも医療にも満足にかかれない現状だったりする。一方キューバでは医療費が無料だったか格安(うろ覚え)。う~ん。資本主義やっぱだめじゃん?

でも共産主義=マルキシズムもダメだろうな。

日本で会社主義=社会主義=社員主義=家族主義みたいなのが成功したりして。ってか成功してほしいな。

以上。
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