2009年6月8日月曜日

(続)"アニメの殿堂"

なるほど。そういう観点もありますな。

確かに"麻生の作る国営マンガ喫茶"というキャッチコピーが強烈過ぎて、正当に"アニメの殿堂"が評価されていないというのはあるかもしれません。

しかしちゃんと現場の漫画家やアニメーターに金が流れるのかなあ。流れっこない気がするな。官僚が運営して上手く行くのかもはなはだ疑問。こんな使い方がまだマシだとするといったい他はどんな使い方してるんだろうか。

それに既に評価の確立された作品を保管するのもいいけれど、今貧乏しているクリエーターに希望を与える方が大事な気がしてしまいますね。やっぱりこれからの人を育てないとだめじゃないかな。

じゃあどうすればいいか。3秒で思いついた無責任アイデア。懸賞金出して作品募ったらどうかな。あるいは企画コンクールみたいなのを開いて、少しでもよさげな企画には投資するとかさ。もちろん生活費も出して。

アニメの殿堂。結果として説得力のあるいいものができればいいですけどね。子連れで遊びに行って楽しかったなーと思えるものができれば、それはそれで構いません。
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