2009年10月7日水曜日

ああ曾野綾子様

これで最後にしますけどね。例によって曾野綾子@産経新聞の記事。またスゴイのが載ってました。曰く、裁判官は素人より偉い、なんとなれば司法試験という難関を通っているし、一方素人は漫画しか読んでないような無知蒙昧な輩が多数であるから。やれやれ。

もう何もいいませんけどね。あ、一つだけ。以前二次方程式の解の公式が人生には不要だと断言したはずですが、司法試験の勉強は立派なわけね。その根拠って何?まあいいや。

私も別にいわゆる一般大衆を全面的に評価したり、無条件で賛美するわけではありませんよ。でも、少なくとも、教養のあるところを見せびらかしたり、俺は本をいっぱい読んでると威張ったり、エリート風をふかしたり、大衆の無能さをバカにする人間よりマシな人間は、その辺にいくらでもいると思うな。

しかし思うのはこういう保守的なおじさんおばさんの自信の強さはいったいどこから来るのだろう、という不思議。一つはあきらかに周りを見下していることからくるのでしょうけどね。私は正しいのである。そんな「正しい」私がこんなにまともなことばかり言ってるのに世の中おかしい。すなわち周りはバカばっかり。いやはや、すごいね。生きてて楽に違いない。だって自分に反対するのは劣った人間ばかりなのだから。敵はバカ。身方は話のわかる優秀な仲間。保守万歳。

いや、保守的な主張をバカにしてるわけではありませんよ。私は大雑把に言えば保守=現実路線と思ってます。まず保守的なスタンスのメリットデメリットを抑えるのは重要。私がバカにするのは保守思想で頭がガチガチになった滑稽なおじさんおばさんの自信満々な態度です。実におめでたい。

まあいいや。しかし、民主党も大変ですね。危ういったらありゃしない。マニフェストと現実路線とのバランスを取るのが難しいのはよく分かりますが、やはり重要なところに注力して欲しいですね。ちなみに故人献金は自民にとっても諸刃の剣でしょうな。スキャンダルに頼るな、と。お前らだって叩けば埃の出る身だろう、と。健全野党として政策面で成果をあげるべきであって、細かい献金問題で揚げ足取りをすべきでない、そこまで堕ちたか自民党、そう思う自民支持者も多いのでは?

例によってグデグデですがそれもまた産経新聞のせいなのです、と責任転嫁しておいて以上。

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