2010年5月24日月曜日

ミシェル・フーコー著 中村雄二郎訳「知の考古学」河出書房新社

★★★☆☆☆:研究者向けか

いまいちピンとこないまま、翻訳の優秀さに引きずられて読了。でも、言説(ディスクール)と言表の違いなんて興味ないっす。なんでこんなことしつこく書いてるんかと思ったら、どうやらフーコーの自著に対する方法論的な補足やら解説やらであるらしい。だったら他の著書を読み込まんと、この本は分からんですな。

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