2010年9月22日水曜日

炙りウィンナー




つまみがなくて、それでも肉が食べたくなった時。

普段、つまみとしてのウィンナーはあまり好まないんですけど、とにかく肉気、脂気が欲しくて、ウィンナーやぶさかでない。そんな時はこれ。ウィンナーのコンロ炙り。

コンロを弱火にして、焼けてもいい竹串か鉄の串にウィンナー刺して、15センチ前後火から離してゆっくり炙るんですな。

しばらくしていると、だんだんとウィンナーの皮が張って、ぷしぷしと小さい音でおしゃべりを始めますね。皮の内部にこもった油が耐えきれずに少しづつ染み出てるんです。その音。

もう少しすると「パキ!」というか「パリ!」という音がして皮が割けますこの辺で慌てて火から降ろして、アチアチ言いながら食べてグイッとチューハイだかなんだかを飲むわけです。

普段は大して感心しないウィンナーも、こういう子供っぽい仕掛けで頂くと結構なおつまみになります。

先日これを久しぶりにやって、どうせならば七輪で焼きたいなあ、なんて思いついて、東急ハンズに行ってみました。あわよくば買ってやろうと思って。

お、あったあった。七輪の価格は4000円前後。うん。まあそんなもんだろう。しかしそのまわりにいろいろとグッズがある。これは?火おこし?そうだな。チャッカマンで炭は熾らないよな。これが2000円か。それから使い終わった炭を保管する壷?確かに燃え切るまで眺めているわけにもいかないよな。これが3000円。それから火箸。確かにいるよね。ってもう1万近いじゃん。炭だって買わなきゃだよね。これは、ムリ。

換気扇の下で七輪で肉やホルモンを炙る。楽しそうだ。と思っていましたが1万じゃねえ。残念ですが購入は諦めましたよ。さんまとか焼いても楽しいんだろうけどな。ま、さほど未練はない。なんてこと言って、来週あたり衝動買いしたりして。

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