2010年9月13日月曜日

これは便利 DBP (Ubuntu + GIMP)

DBPって何かと言うと David's Batch Processor ですって。

GIMPというLinux上で動くPhotoshopライクな高機能レタッチソフトの、簡単な処理を自動化するツールです。

「これは便利」と私が申しておりますが、ものすごいニッチな便利さなのでほとんどの人には関係あるまい。関係があるのはGimpで画像の単純加工を繰り返すことが多い人です。

私もこうして駄ブログを続けていますが、Richo GRD IIIでブログ用の写真を撮って、それをひたすら淡々と320×240のサイズに変更するだけの作業が非常に多い。Windowsではショートカット打ちまくりしか作業効率化の手段はありませんが、Gimpならもうちょっと何とかなるだろう。Script-Fuなどというスクリプト言語もあるようだし。

というわけで、私もSEの端くれ。リサイズのプログラムくらい作ってやるぜ、とちょっと勉強を始めたんですが、どうもドキュメントがよろしくない。天才ならばふーむ分かった、分かったとプログラムを書いちゃうんでしょうけど、盆栽プログラマのあたしにはムリね。

基本的な文法を教えてくれた後は浅いレベルのAPI使用サンプルが多数欲しいところなのですけど、いきなり狭くて深いレベルのサンプルに立ち入ってしまって、そのサンプルもロゴを作ろうみたいなここ10年ほど必要としていないテクニック。

リサイズしたいだけなのに、その気配もほとんどドキュメントにありません。つーかAPIリファレンスがない(どこかにあるのだろうけど見つからない)時点でアウト。時間の無駄。さっそく挫折してWebで「誰か他に作ってやしないか」と調べてみたら、

こういうのを発見。

http://members.ozemail.com.au/~hodsond/dbp.html


外人って臆面もなく自分の名前をお付けになるようです。日本人も見習うべき(?)。

いいですね。やりたいことがちゃんとできそう。

さっそく以下のURLから最新をダウンロード。
http://www.ozemail.com.au/~hodsond/dbpSrc-1-1-9.tgz.

解答。
gunzip -c dbpSrc-1-1-9.tgz | tar xvf -

で、makeってしてみたらエラー出まくり。まあね、そんなもんでしょ。と which g++ 叩いてみたら反応なし。なんだ。そもそもコンパイラ入ってないじゃん。Ubuntuの初期導入ってそうなんか。

sudo apt-get install g++

make

まだエラーが出る。Webでエラーメッセージ調べて

sudo apt-get install libgimp2.0-dev

make

お。イケそう。エラーなしよ。

make install

成功。

でも、GIMPを再起動したけどダメでした。Batch Process...なるメニューが表示されない。

うむむ。と迷ってMakefile見て、大した根拠もなしに以下のコマンドを実行。

make install-admin

お、行ったぜ。ラッキー。

というわけで、デジカメ画像の画像処理が大変楽になりました。よかったよかった。

2 件のコメント:

松本 さんのコメント...

Gimpのプラグインでできるんですね。知りませんでした。
で、簡単にやる場合、Imagemagickを使えばいいと思います。端末から使うのですが、バッチ処理もできるようです。
ただ、私は端末開いてコマンド打ち込むのが苦手なので、ファイルマネージャのアクション設定を使っています。ファイルマネージャは環境によって違うと思いますが、UbuntuデフォルトではNautilusです。ここにnautilus-actionsというプラグインをインストールしておくと、相当にいろんなことができます。もちろん、バッチで画像サイズの変換なんかもOKです。素早いですよ。

そうそう、Nautilusの場合、上記のプラグインでアクションを仕込まなくても、nautilus-image-converterのインストールで、右クリックから画像のリサイズが可能になるんでした。こっちの方が簡単だったと思います。ぜひお試しを。

コメ丸 さんのコメント...

Nautilusでそんなことができるとは知りませんでした。Gimp立ち上げるより速そうですね。
今度試してみます。