2009年6月7日日曜日

しょっぱい全粒粉パン、タマネギウィンナー炒め、煮〆大成功、再びパン仕込み

ええと、大恐竜展に行った朝の朝食ですね。
  
昨夜仕込んだ全粒粉パン。バゲットをイメージして塩を若干多めにしたのですが、見事しょっぱかった。
塩を馬鹿にしてはいかんですね。でもなんとか快適にいただけるレベルでひと安心。

 
あとは芋をふかしてウィンナーとタマネギを炒めました。芋は塩とかバターとかで頂いて(゚д゚)ウマー。

昼は大恐竜展。

夕食。お煮〆が食べたいと思ったんです。昼にジャンクフード食べたから。「娘に伝える私の味」のレシピによれば、具材を煮ては味を染み込ませ、引き上げ、別の具を入れてじっくり煮る、その繰り返しとのこと。ああ。なんと手のかかる料理だ。そんなのはさすがに作りにくいと思っていたんですけどやってみると案外楽でした。

まず干ししいたけを戻しておきます。それから600mlの出汁をやや濃い目にとって、砂糖100cc、しょうゆ200cc、みりん100ccを合わせ、干ししいたけを戻した水ごと入れてふつふつと火をいれておきます。決してぐらぐらさせないこと。

それからニンジン、ゴボウといった出汁がとれる野菜を入れて煮ながら鶏つくねを作ります。
 
つくねはひき肉400gに卵一個、それからしょうゆ、みりん、塩を適当に入れてこねます。かなりどろどろな感じになりますが、スプーンですくって煮汁に静かに落とすとばっちり固まってくれます。

 以上をくつくつと煮る間に
 レンコンをあく抜きして
 火が通った具を引き上げて
 どんどん煮ます。
 

里芋と焼き豆腐も同じ手順で。

で、完成。手間がかかると思ったら、案外簡単でした。結果的に手はかかってるんですが、実際には手抜き料理?位の感覚が不思議です。だって煮ながら材料を下ごしらえして、先に煮上がった具を引き上げて、下ごしらえの終わった具を入れる。最初に出汁の取れる具材を煮てしまえば、あとはグラグラ沸かせないことだけに気を付けて、ただ次々と煮ればいいのです。経済的かつ合理的な手法。しかも美味い。


アスパラ茹でてトマトを切りました。煮〆は予想以上に美味くてびっくり。根菜が腹いっぱい食べられて大満足でした。


これは明日のためのパン。久しぶりに甘めに作りました。

以上。
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